学校とICTは切り離せない時代
元高校教員のsosoです。このブログは、今通っている生徒・その保護者・これから教員を考えているそこのあなた!・現場で働いている先生・そしてネタ好きのあなたに向けて記事を連載していきます。みなさん教育現場が今抱えている問題や現状ってどうなっているか分かりますか?こういう時どう考えているのかなど、学校の現状をキーワードにブログを書いていきます。
もちろん、学校の悪い面も多く存在しますが、中には先生たちにとっても有益な情報も掲載していくと同時に保護者・生徒の有益な情報も掲載していきますので読んでいって下さると幸いです。
学校の現状
まず初めにみなさんに知っておいて欲しいことがあります。それは、学校の先生はそもそもICTなんてやりたくなかったということです。
今は、文部科学省を始め都道府県の教育委員会が競争するみたいに実績実績とあらゆることに挑戦していますが、このICTそしてギガハイスクール構造はどう始まったのかを知ってください。
ギガハイスクール構造はそもそも、新型コロナウィルスが世界的に蔓延して学校に子どもたちが通えなくなってしまったことがきかっけでスタートしました。それまでは、ICTの推奨に留まり使いたくない人は使わないという2極端な状態でした。
そして、2024年の今でも実はICTに否定的な教員は多く存在します。その原因の1つにインターネット環境の整備不足が挙げられます。
インターネットの無い環境
保護者の方や、地域の方は学校の先生のパソコンはインターネットに必ずつながっていると考えている方は多くいるかもしれませんが、それは大きな誤りです。
特に小学校においては、インターネットが使える端末は学校に1台から数台しかなかったり生徒のために整備されたタブレット端末を使ってインターネットを使っていると知っていましたか?
その証拠に小学校の先生とPTAがやりとりする際に知ることになりますが、先生は職務上で使うメールアカウントを一人一つ持っていません。
なので、学校の代表メールにお願いします。と言われることが度々あります。
一人一台パソコンは整備されているのにそのパソコンにインターネトが繋がっていないって凄いですよね。この事実を知った時は正直驚きました。
それでは、中学校はどうかというとこれも地域によってですが繋がっていない学校もあれば繋がっている学校もあるという現状です。小学校ほどでは無いと言われているの今では繋がっていない学校の方が少ないのではないでしょうか。
高校の先生ともなれば、最近では一人一つのメールアドレスを持ちインターネットを介して授業や業務をしています。
学校の先生と大きく囲ってもこんなに学校の環境は異なります。
今の若い世代からしたらえ。まじ?と思うかもしれませんが、これが現状なんです。
文部科学省を始め教育委員会はインターネットやICT・情報モラルとは無縁の組織とともに教える職務にも関わらず自らを成長させなかったり取り組むことに否定的な組織ということを前段階で教えておきます。
学校の先生
みなさんICTやインターネットについてあまり学校の先生に頼ることは結論からしてお勧めしません。また、これから学校の先生目指している人に否定的になってしまいますが、学校の先生になる前に民間企業である程度お金の動きや営業の仕方、類に企業との付き合いや上司との付き合い方など民間でしか経験できないことを数年やってから教員を目指しても正直遅くありません。
理由は、教員免許の有効期限が廃止になったからです。前までは1度の更新で10年間の有効期限がありましたが今では一度取得してしまえば永久に使える資格になりました。
だからこそ、急いで教員になる必要が無くなったとも言えます。
一度しかない人生だからこそ色々と経験することも大事と私は思います。
それでは、まとまりがありませんがこんな形でブログの内容を記載していきますの今後ともよろしくお願いします。